いまだ亭を改修 vo1

いま賃貸契約している3軒の空き家の1つ「いまだ亭」

学生さんやツーリズム大学の受講生が宿泊する場として利用してきました。

このたび、屋根や壁の老朽箇所を修繕することになりました。

 

居間の奥にあるかつての寝室。

雨漏りの影響で天井がゆがんでしまっています。

シミもあるので、雰囲気を一掃するにはこの天井をまずははずさないと

いけない!となりまして、天井をぶっこわす!ことになりました・・・・。

ただ修繕するだけでは、なにか違う。

古民家に住んでみたいとか、興味がある。

大工仕事が好きだ!という方々と一緒に力を合わせて

思いをつめこみながら修繕したいと思ったのです。

 

こうした思いも一緒に面倒を見てくれる、

ゆくゆくは講師になってくれる大工さんいないかな~?

と探していたら、

広島ツーリズム大学の受講生だった方の旦那様がなんと

現役の大工さんでした!思いに賛同してくれて、

まずは私たち2名の先生として、

「天井のぶっ壊し方」「作業の進め方」を伝授してくれました。

天井をあけたらびっくりするほど「カメムシ」の香りがただよってきて。

くさいっ!くさいっ!とひよっこの生徒(私たち)は騒ぐのですが、

だんだん天井で隠されていた部分があらわになると、カメムシなんてさわいで

いられないくらい「上の世界」に夢中になりました!

 

 

 

続きはまた今度。